砂糖には色んな種類がありますが、定番の砂糖としてよく聞くのは『三温糖』と『上白糖』です。
三温糖って聞くと健康に良さそうな感じがするけど、体にいいのかな?
上白糖との違いは何なんだろう?
そこでこの記事では、知ってるようで知らない三温糖と上白糖について詳しくご紹介します。
どっちがいいのか? 違いや体にいいのはどっちかも調査しましたので、是非参考にされてください。
\三温糖のおすすめはこちら/
\上白糖のおすすめはこちら/
三温糖と上白糖はどっちがいい?違いを比較!
三温糖と上白糖はどっちがいいのでしょうか?
まず初めに、三温糖と上白糖の栄養成分の違いについて、それぞれ比較してみました。
今回比較したのはクルルマールの三温糖と上白糖です↓
三温糖(100g) | 上白糖(100g) |
---|---|
カロリー:397kcal | カロリー:391kcal |
たんぱく質:0g | たんぱく質:0g |
脂質:0g | 脂質:0g |
炭水化物:99.2g | 炭水化物:99.3g |
食塩相当量:0.02g | 食塩相当量:0g |
栄養成分は三温糖も上白糖もほぼ変わりありません。
三温糖の方がほんの少しカロリーが高いけど、ほとんど変らないね!
皆さんが、どちらがいいか選びやすいよう、さらに詳しく、三温糖と上白糖の違いについて調べてみました!
それぞれの特徴や味について比較し、どちらがいいのか選んでみてください♪
三温糖とは
三温糖って聞くと健康に良い感じがしますよね。
上白糖より価格は高いですが、何が違うのでしょうか?
気になる特徴を下記にまとめました。
①三温糖の特徴
三温糖は、上白糖を作ったときに出る糖液をさらに煮詰めたものです。
その為、作るのに手間と時間がかかり、価格もちょっと高めになります。
三温糖の特徴
独特のコクがある
柔らかな甘さ
和食や煮物料理にぴったり
口あたりの柔らかさを出したい料理に使いたいときには、三温糖がおすすめです。
②三温糖の味
上白糖を煮詰めた時って独特の香りがしますよね。
その時と同様に、三温糖も上白糖をカラメル化したものになるので、香ばしい香りがします。
そしてコクや柔らかな甘みがあるのも特徴です。
煮物や和食料理に使うと味に深みが出るのでおすすめです。
③三温糖のカロリー
三温糖は、大さじ1杯(9g)で35カロリーです。
100gあたりだと、390カロリー。
健康そうなイメージの三温糖ですが、カロリーは高いのでダイエットしている方は控えめにするのが良さそうです。
④三温糖の用途やおすすめの使い方
料理につかうと柔らかい甘みがでる三温糖は、特に煮物料理におすすめです!
魚の煮物などに使うと、深みのあるコクと甘さを感じることができますよ♪
⑤おすすめの三温糖はこちら
筆者のおすすめの三温糖は、自然のミネラル残したこちらの三温糖です!
こちらの三温糖は、自然のめぐみであるミネラルを残しています。
チャック付きで使いやすく、料理にもコクがでますよ。
クローバー印 大東製糖 料理上手さとうきび三温糖
\各サイトで詳細をチェック/
上白糖とは
上白糖はいつも使っているという方も多いのではないでしょうか?
上白糖の特徴は以下の通りです。
①上白糖の特徴
上白糖はサトウキビが原材料で不純物を取り除いた精製されているお砂糖です。
上白糖は日本の家庭で最も一般的に使われていて、日本人に馴染み深いものです。
②上白糖の味
くせがなく、あっさりとした味の上白糖。
料理や飲み物などどんなものにも使いやすいです。
ほっと一息つきたいときのティータイムに、お砂糖1杯入れてエネルギーチャージするのも良いですね♪
③上白糖のカロリー
上白糖は、大さじ1杯(9g)で35カロリーと、三温糖と同じカロリーです。
上白糖か三温糖、どちらを使うか悩んだときには、その時の料理に合わせて選ぶと良いでしょう。
④上白糖の用途やおすすめの使い方
上白糖は、クセがないので使いやすくどんな料理でも合います。
和食以外の料理に使っても相性抜群で、失敗しにくいですよ☆
⑤おすすめの上白糖はこちら
筆者がおすすめの上白糖はスプーン印の上白糖です。
こちらは日本で一番使われているお砂糖ではないでしょうか。
粒子のキメが細かく、ソフトな味で誰でも使いやすいと思います。
また、チャック付きなので乾燥を防げますし、便利です。
スプーン印 上白糖
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体にいいのは三温糖と上白糖どっち?
健康面でみると三温糖の方が体にいいイメージがありますが、実際どうなのでしょうか?
気になりますよね。
そこで、三温糖と上白糖の栄養素を調べてみました↓
一食あたり(大さじ1杯)の栄養
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | |
上白糖 | 35カロリー | 0g | 0g | 8.94g |
三温糖 | 35カロリー | 0g | 0g | 8.91g |
栄養面でみると三温糖と上白糖どちらも変わりません。
ですので、料理や飲み物など用途によって使い分けるのが良さそうです。
三温糖と上白糖の甘さの違いは?
どちらも甘いですが、煮込み料理をすると特に甘く感じるのが三温糖です。
柔らかな甘みがでるので、甘みが欲しい人は三温糖を選ぶと良いでしょう!
三温糖と上白糖はどっちがいい?筆者が選んだのはコレ!
筆者は、柔らかい甘みがある三温糖が好きです。
ぶりの照り焼きや肉じゃがなど、煮込み料理(和食)には特に使うことが多いです。
みたらし団子などの和菓子のときにも、使ったり和食好きは特におすすめです!
まとめ
今回は、三温糖と上白糖はどっちがいいのかをご紹介しました。
三温糖と上白糖のカロリー
大さじ1杯(9g)35カロリーでほぼ同じ。
三温糖と上白糖の味の違い
三温糖:深みのあるコク&柔らかなさ
上白糖:あっさりした甘さでクセがない
三温糖・上白糖それぞれおすすめの用途
三温糖:和食料理・煮物料理に使うと◎
上白糖:いろんな料理に使える◎
今回ご紹介した特徴を参考にして、三温糖と上白糖どちらがいいか選んでみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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